hiroaki's blog

技術系を中心に気になったこととかいろいろと。

エンジニアとしてのアウトプットの難しさ。

最近はアプトプットを意識するようにしています。

情報の流れとしては
「自分の情報をうまく消化」して「見える形で表現する」
というところが重要。

でも「見える形で表現する」というのが意外と難しい。
意外とというか結構難しいです。

やはりエンジニアとしてのアウトプットとしては,
「サービスとして表現する」「プラスの効果をもたらす」
といったところに尽きると思っています。

表現の方法

幸いにも近年のインターネットやサービスの進化によって,
エンジニアには表現の方法や舞台がたくさん用意されるようになりました。

ざっと思いつくところだけでも,
・Web サービスを作成する。
・便利なツールを作成する。
・新しい機能を試してみる。
・効率化できるツールを導入してみる。
などなど。

いろんな方法がありますね。

表現方法としても,
・実際の Web サービスとして公開する。
Github でコードを公開する。
・技術をブログで公開する。
・勉強会で発表する。
など。

表現するためのハードルもグッと下がってきています。

アウトプットのために必要なこと

これだけの充実した環境があるのに,何故多くの人が継続して実施できないのか。

いろいろと考えたところ,
「最初の一歩を踏み出す力がほんの少しだけ足りていない」
だけなんじゃないかと。

誰でも新しいことを実施するにはパワーがいるはず。
いままでと同じ向きの流れを変えるには力が必要。
向きが変わったところで抵抗も発生する。

ただ,流れてしまえばそのあとは新しい流れができます。
動き出せばその方向にパワーが働いて後押ししてくれます。

これは仕事でもプライベートでも同じです。
一度やり始めるとどんどんノッてきて,気が付くともうこんな時間!
ということはよくあると思います。

実際に自分もこのブログを書きながらそんな状態になってます。笑

動き出すためのちょっとした力をだすコツ

最初の一歩を踏み出す力。
「楽しむこと」

面白そう!すごい!

これに勝る原動力はないと思っています。
エンジニアとして
・これを作ったら面白いんじゃないか。
・もっとこうしたらすごいいんじゃないか。
・こんなことをしたら更に良くなるんじゃないか。
という意識は忘れずに。

そしてエンジニアとして爪痕を残していくということ。

「まずはやってみる」
Shut the fuck up and write some code.

エンジニアとしてのプライドは忘れずに,
技術の最先端で楽しんでいきたいと思った真夏の夜。
明日からの自分にも言い聞かせておきます。